いきいき菜園🌱土作り

お家で出た生ごみを、小さく小さく…

「菌ちゃんが食べやすいように、小さく小さく」子どもたち、何してるのかな~?

諏訪幼稚園では、園舎の隣にいきいき菜園という大きな畑があります。その畑で、子ども達と一緒に、四季折々の野菜を育て、収穫する喜び・食べる嬉しさを味わいます。いきいき菜園は、子ども達にたくさんの発見と喜びを与えてくれる大切な場所です😊

今年度の畑は、大根の収穫でひと段落…子どもたちは、来年度の畑の準備を始めています。

元気な野菜を育てるには、豊かな土作りが大切。

家庭から出た生ごみを、ぼかし菌と混ぜて、土に還していきます。ぼかし菌のことを、子どもたちは、親しみを込めて菌ちゃんと呼びます。

「菌ちゃん、このくらいだったら食べられるかな~?」

「菌ちゃん、どうやって食べるんだろう?」

「菌ちゃんどこにいるんだろうね?小さすぎて見えないね」

目には見えない小さな菌ちゃんを想いながら、生ごみを小さく小さく切ってくれました!

「卵の殻が多いな~」 「このカニは僕が食べたやつ」 「ミカンのいい匂いがする」「これは何の皮だろう?」

生ごみ談議に花が咲きます😊

毎年この時期に、年中さんが土づくりを行います。年長さんになるころに、生ごみも土に還って豊かな土壌が出来上がります。また、たくさんの野菜を育てようね!

上等な土になりますように✨ 年中さん、ありがとう✨

※※おまけ※※

しばらく前に土作りした場所を見てみたよ…どうなってる?

ほらほら! 見えた! 菌ちゃんだ!

白い姿の菌ちゃん! 「これが菌ちゃんか~」

「でも本当に、この皮なくなるの?」まだまだ半信半疑の子どもたち😊

またしばらくしたら、覗いてみようね😊どうなるかな~?