教育方針
恵まれた自然環境の中で心身ともにのびのびと健やかな発育を図る。
神社の伝統行事に参列し、神への敬いと感謝や思いやりの心を育む。
豊かな環境の中で、感動体験や総合的活動を通して、豊かな心情、意欲、態度を養い、創造性と自立心を育む。
一人ひとりの可能性を伸ばすために、環境を充実させ、遊びの構成等、工夫しあい、よりよい保育を研鑽する。
教育目標
豊かな自然に恵まれた神社の杜を日常生活の中に取り入れ、子どもたちが明るく、いきいきと力いっぱい遊びや仕事に取り組むことを大切にしなが次のような子どもを育てることを目標に保育をすすめています。
1.神を敬い思いやりのある子
2.生き生きと遊び健康で明るい子
3.感性豊かで創造的な子ども
4.友達と協力して意欲的に行動できる子ども
目指す教師像
1.心身ともに健康で、明るい教師
2.思いやりがあり、感性豊かな教師
3.使命感を持ち、意欲のある教師
本園の教育 1
心の教育 素直で感謝の心を
神社の年間行事(おくんちお供、入園、卒園奉告祭、七五三、誕生祭等)や日本文化(諏訪荘での茶道)に触れ、神を敬い、又、毎日の登降園児の神社参拝等、日本人としての誇りや豊かな情操を育てる。
毎月の誕生奉告祭
茅の輪くぐり
諏訪荘でのお茶会
おくんちお伴
本園の教育 2
心身ともにたくましく、生きる力を
春夏秋冬。
諏訪の森の自然環境の中で、いきいき野菜作り!
土に触れ原体験を通して、又、身近な草花や小動物と触れ合うなかで、優しさや心身ともにたくましく生きる力を育てる。
200数十段の神社階段を歩いての徒歩通園!
又、月1回の園外保育、専門講師による体育指導を保育に取り入れ、心の耐性と丈夫な身体を育てる。
金比羅山遠足
いもの苗植え
屋上でのプールあそび
菜園活動
本園の教育 3
基本的生活習慣の自立と社会性
基本的な生活習慣や態度を身につけ、「自分でできることはじぶんで!」自分の力で行動することで自信を持たせ、自立心を育てる。
総合活動やいろいろな遊びを通して、友だちと心ゆくまで楽しみ、満足感や達成感を味わわせ、社会性を育てる。
本園の教育 4
基本的生活習慣の自立と社会性
生活の充実や感動体験が造形活動の土台。
カタツムリやカブトムシを飼育し、その愛情や感動から描画となり、また、芋掘りや虫取りの体験が生き生きと個性豊かな描画を生み出していく。
さまざまな造形活動を楽しませ、豊かな感性・創造性を育むことを大切にし、そして1年間に描いた絵や製作物を展示し、作品展を行っている。
本園の教育 5
楽しいね クッキング
月2回のクッキング。
子どもたちにとっては「楽しく嬉しい条件」がいっぱい!
年長児になると、本物の包丁や麺棒やプロセッサーを使う。
おいしさに向かって時間が流れ、食べ物が変化する不思議さ。
みんなで力を合わせて作り上げ、達成感や感動を味わわせ、豊かな心の営みと自信を育てる。
本園の教育 6
思考力と学ぶ姿勢作り SIあそび
アメリカのJ.Pギルフォード博士の知能構造理論に基づき、月3回、知能因子を刺激する方法で、「自ら考え、自ら気づく」等、学ぶ姿勢作りや柔軟な思考力を育てる。
昭和60年4月から導入し、3・4・5歳児の年齢に応じた教材で学び、子どもたちは遊びの一環として楽しんで取り組んでいる。