かぶとむし

諏訪幼稚園では、以前卒園児から立派なカブトムシの幼虫を分けて頂いて以来、毎年カブトムシを大切に育てています

去年の夏に産まれたカブトムシの卵が幼虫を経て、成虫になる時期になりました。

今年も、立派なカブトムシに成長したので紹介します!

土の中でお部屋を作ってその中で成虫になるカブトムシですが、子どもたちにも様子を見てほしいのでペットボトルで作ったお部屋にお引越し!

幼虫から蛹の形へと、ほんの数時間の間に変化していく様子が神秘的で、命の不思議さを感じます。虫に興味のある子は、毎日の登園の際に欠かさず覗いていきます😊

「くねくね動いてるね!」「蛹の時から、オスは角があるよ!」「羽はまだないね…」「どうやって黒くなるんだろうね~」いろんなことに気づく子ども達😊

蛹のままじ~っとじ~っと…長い間過ごします。そして…いよいよ出てきました!

うわ~!生まれたての羽は白いんだね~ 感動です✨

その後も続々…こ~んなにたくさん(60匹くらい?)立派な成虫になりました。

まだ角に皮が残ってる✨今年の夏も卵をたくさん産んでね!

昆虫のお世話を通して、「おなかすいてないかな?」「お掃除してあげないと汚いお部屋は嫌だよね」など相手(昆虫)の気持ちになって考える優しさを培ったり、中には途中で死んでしまうこともあったりして命の尊さを感じたり、成長の過程でどんどん姿が変わる様子に驚いたり…たくさんのことを学んだ子どもたちです。

★おまけ★

以前 ブログで紹介していたアオムシさん😊

葉っぱをたくさん食べてぐんぐん大きくなって立派なちょうちょになりました!年中児のつばめさんが、毎日成長する様子をカレンダーに記録してくれていたようです。

「今日のアオムシさんは、どうかな~?」と見守ってくれたつばめ組の子ども達😊少しずつ変化していく様子を「不思議だね~?」「かわいいね~」と興味を持って観察していました(*^-^*)

元気に羽ばたいていきましたよ♡