生ごみ 土作り🌱

園舎の下の いきいき菜園!

子ども達が季節に応じて様々な野菜の苗を植え、生長を楽しみにお世話をしながら収穫の喜びを味わったり、クッキング体験を通して旬の味覚を堪能する等、子ども達にとって大切な場所です。

今年も一人一本ずつ、夏にはトマト🍅・冬には大根を植え、収穫の喜びを味わいました✨

元気な野菜を作るためには、元気な土が大切!基礎となるしっかりした土壌が必要なのは、野菜も人間も同じですね!

そこで諏訪幼稚園では、栄養たっぷりの土を作るために「生ごみ土作り」に取り組んでいます。

例年この時期から、来年度の野菜作りのための準備を始めます。

保護者の方に、家庭で出た「生ごみ」を持ってきてもらいます。生ごみは、卵の殻でも魚の骨でも、何でも大丈夫!

集まった「生ごみ」に、ぼかしを混ぜていきます。

この「ぼかし」には、微生物が含まれており、その微生物の力で生ごみを分解し土へと戻していきます。子ども達には、微生物という言葉は少し難しいので、可愛らしく「菌ちゃん♡」と紹介しています(*^-^*)

今回、土作りを年中さんがお手伝いしてくれました。来年もおいしい野菜が採れますように…やる気満々です(*^-^*)

「ほら、この中に菌ちゃんがいるんだよ~!」「どんな匂いがするかな~?」

くんくん…「いい匂い!」 「レモン🍋みたいなにおいがするね!」

「ちょっと生ごみ大きいね~これじゃ、菌ちゃん食べるの大変だよね…どうしよっか…

小さくしたらいいんじゃない?」…ということで、みんなで生ごみを小さく小さくちぎっていきます。

「ミカンの皮見つけた!」「卵の殻がいっぱいあるよ~」「これ、僕が食べた野菜かな」と楽しみながら…

手でちぎったり、木槌でトントンたたいたり、菌ちゃんが食べやすいように頑張る子ども達(*^-^*) ありがとう!

細かくなった生ごみを土と混ぜて、最後に水をかけて今日の土作りは終了!

「本当に、生ごみが土になるのかな~」と半信半疑の子ども達。

さあ この後どんなふうに土へと変化していくでしょうか?子ども達と一緒に、変化していく様子を楽しみに待ちたいと思います。

つづきは、またブログでお知らせしますね!

広い広いいきいき菜園、まだまだ生ごみは必要です!これからも生ごみ随時受付中!保護者の皆様、宜しくお願いします(*^-^*)

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