お気に入りの絵本📚~ともえぐみ🌳~

年長さんともえぐみのお気に入りの絵本📚は・・・

おじいさんと10ぴきのおばけ👻」

作:にしかわ おさむ  出版社:ひかりのくに  出版年月日:2002年5月

元気のないおじいさんのところにやってきた10ぴきのおばけたち💗

おじいさんは張り切っておばけ達のお世話をし,その温かい想いがおばけたちにも伝わっていきます♪おじいさんと健気な可愛いおばけ達が楽しく暮らす毎日を温かく描いた絵本📚です!

ともえぐみの子ども達は,「ともえぐみにも10ぴきのおばけちゃん来たらいいのにね~💕」とお話しているそう♪年長さんになってお世話により張り切るようになった子どもたちは,おばけ達が来たら”こんなことをしてあげたい😙”と夢を膨らませているようです🌟

優しいおじいさん,可愛いおばけ,どちらもほんわかとした雰囲気に包ませてくれるお話が子どもたちを虜にしています♪

もう一つ大好きな絵本📚が・・・

ミッケ👀」

作:ジーン・マルゾーロ  絵:ウォルター・ウィック  訳:糸井 重里

出版社:小学館  出版年月日:2005年12月

お宝探しの絵本「ミッケ」✨

大人でもわからないくらい上手く隠れている,お宝たち♪

子ども達は,よく目を凝らし,見つけた時は「みっけーーーー‼」と大喜び😊💕

見つかりそうで,なかなか最後の1個が見つからない・・・この難しさも年長さん向きなのかもしれません♪

シリーズもどんどん増えていくので,新しいミッケが幼稚園に届いた時は,みんなで絵本を囲み,ここだよ!こっち!と声を掛け合いながら楽しむ様子が見られています🌟

また知らない道具の名前も出てくるので,見つけた時に物と道具名が一致するのも新しい発見として子ども達の興味を沸かせているようです😉

各クラスのお気に入り絵本📚の紹介は,これでおしまい👏

絵本には力🌟があると感じています

私たち大人でも,小さい頃に読んでいた絵本やお話ってずっと覚えていることがあります。また子ども達に読み聞かせする時に,”このお話なんだか覚えている♪””好きだったな!”等,自然と強く記憶に残っていることを実感します🍀

お話を通して・・・

💗「へぇ~」と驚いたり感心したり興味をもったり

💗「なるほど~」と共感したり

💗「私もこの主人公みたいになりたい」と夢や希望をもったり

絵本に心を動かされる,そんな瞬間を子ども達とこれからも共有していきたいと思います😊

幼稚園では年に数回新しい絵本📚を購入しています🌟

絵本コーナーでは,新しい絵本としてコーナーを設置したり,作者やテーマに沿ってコーナーを分けているため,子どもたちもお気に入りの絵本が見つけやすいのではないかと思います❗

季節によっても絵本の種類や好みが変わっていくと思うので,また子どもたちの様子と共に紹介していけたらと思います。

夏休み🏖も残りわずかとなりました♪

まだまだコロナウィルスへの配慮が必要ではありますが,どんなことでもよいので,夏休みの思い出を子どもたちから聞くことを楽しみにしています😊

お気に入りの絵本📚~つばめぐみ🕊ひばりぐみ🦆~

今回は年中さん,つばめさんとひばりさんのお気に入りの絵本📚を紹介します‼

年中さんは,どんな絵本に興味があるのかな~💗??

つばめぐみ🕊~

ぼく、あぶらぜみ🦟」

作:得田 之久   絵:たかはし きよし  

出版社:福音館書店 出版年月日:2008年6月

諏訪幼稚園の夏では,必ず夢中になる”セミ

つばめさんのお部屋では,いつもたくさんの生き物を飼育しており,生物への関心が高い子どもたち😊♪そんなつばめさんが気になったのは,セミの殻をきっかけにセミがどのように生まれてきたのか・・・

「ぼく、あぶらぜみ」では,セミの一生が丁寧に描かれています🌟

調べてみると土の中で過ごす時間のほうが長いことに驚き,また地上に出てからは,たった2週間しか生きることのできない切なさ😢に胸を打たれます。

またセミが一生懸命鳴くことにも,しっかりと意味があり,命を繋いでいく物語の温かさに作者の生き物を大切にする心が子どもたちに伝わっているようです💕

カブトくん🐜」

作:タダ サトシ  出版社:こぐま社  出版年月日:1999年7月

生物大好きつばめさんのもう一つ,お気に入りの絵本📚

以前ブログでも紹介しましたが,諏訪幼稚園では毎年カブトムシを卵から育てています❗

大切に育てているカブトムシともし一緒に遊ぶことができたら・・・💗😙

カブトムシと一緒に公園へ出かけたり,お風呂の一緒に入れたら楽しいだろうな~そんな子どもたちに夢のような話を実現させてくれる絵本♪

つばめさんはこの本を読んでより,育てている生物に愛着が沸いたそう😉

毎日のお世話にやりがいをもって,ちょっぴりお別れの時は寂しいけれど,それまでたくさん楽しませてあげようとカブトムシの遊具を空き箱で作ったりしてくれていました🍀

夏は終わりに近づいてきましたが,次の季節の生き物にはどんなものが待っているのか,子どもたちの発見が楽しみです😊

ひばりぐみ🦆

100かいだてのいえ🏠」

作:いわい としお  出版社:偕成社  出版年月日:2008年5月

100かいだてのいえのページをまず開いてびっくり😲🌟

縦向きに読んでいく絵本📚は初めて!!子どもたちは夢中になります♪

またパステル調で描かれた絵は,部屋の隅々まで動物や虫たちが楽しそうに過ごしている様子が描かれていて,「次は誰のお部屋?」「次はどんなお部屋??」期待が高まっていく子ども達💗

1から100まである部屋を登っていくうちに,自然と数字の桁上がりを覚えることができたりして,「私は〇階のお部屋に住んでみたい♪」と教えてくれます😉

ひばりさんは,迷路のように続くお部屋をたどっていくことが大好きだそう😍次第に「〇階には誰が住んでいる」とクイズ当てのようにお話を進めていき,気づいたことをどんどん教えてくれます✨

週1回絵本を借りる日があるのですが,100かいだてシリーズはいつも売り切れ‼

この絵本を通して,自分の住んでみたい家,こんなお部屋があっても楽しいよね♪と想像を膨らますことのできる楽しい絵本ですよね😊

ブログで紹介していくうちに,各クラスそれぞれにお気に入りが違うことが面白くなってきます💕各クラスで夢中になっていることが影響していたり,季節が関係していたりと・・・子どもたちの興味は無限大です😙✨✨

次回は最後のクラス~ともえぐみ🌳~のお気に入り絵本📚を紹介します!